区分 | 実質 赤字比率 | 連結実質 赤字比率 | 実質 公債費比率 | 将来 負担比率 |
小竹町の比率 | 実質赤字 比率なし | 連結実質赤字 比率なし | 7.0 | 88.0 |
早期健全化基準 (イエローカード) | 15.00 | 20.00 | 25.0 | 350.0 |
財政再生基準 (レッドガード) | 20.00 | 30.00 | 35.0 | 基準なし |
小竹町においては、健全化判断比率は4つの指標ともに基準未満でした。
◇財政の指標(健全化判断比率)を簡単に説明します。
ア 実質赤字比率
毎年入ってくる一般的な収入に対する、一般会計等が出した赤字(収入総額から支出総額の差引)額の割合。
イ 連結実質赤字比率
毎年入ってくる一般的な収入に対する、小竹町が持っているすべての会計が出した赤字(収入総額から支出総額の差引及び公営企業の資金不足の合計)額の割合。
ウ 実質公債費比率
毎年入ってくる一般的な収入に対する、一般会計等借金の返済やそれ以外の小竹町が持っているすべての会計、一部事務組合などが借入した借金返済額のうち一般会計等が補填する割合。
エ 将来負担比率
毎年入ってくる一般的な収入に対し、一般会計等が、将来負担すべき実質的な負債の額の割合。
令和5年度公営企業の資金不足比率
(単位:%)
特別会計の名称 | 資金不足比率 | 経営健全化基準 |
小竹町立病院事業特別会計 | 42.7 | 20.0 |
小竹町水道事業特別会計 | 資金不足なし | 20.0 |
小竹町下水道事業特別会計 | 資金不足なし | 20.0 |
公営企業の資金不足比率は、病院事業特別会計が42.7%の資金不足を生じており、経営健全化基準である20%を上回りました。
◇財政の指標(公営企業の資金不足比率)を簡単に説明します。
ア 資金不足比率
�業の規模(料金収入など主になる営業収益)に対する小竹町の公営企業会計(病院・水道及び下水道事業)ごとの資金の不足額(健全化判断比率の実質赤字比率に相当するもの)の割合。