本町では、平成29年度に基本構想(計画期間:平成29年度~令和8年度)及び前期基本計画(計画期間:平成29年度~令和3年度)からなる第5次小竹町総合計画を策定し、まちの将来像「住みたい!育てたい!訪ねたい!あなたが主役 幸せ実感 小竹町」の実現に向け、住民の理解と協力のもと、住民一人ひとりが自信と誇りを持って暮らせる活力に満ちた魅力あふれる、安全・安心のまちづくりを目指した取組みを進めてきました。
第5次小竹町総合計画の策定から5年が経過し、この間、国内の動向をみると少子高齢化や人口減少の進行、AIやIoTといった先端技術の進展による産業・就業構造の変化、地震や豪雨といった大規模災害の発生、新型コロナウイルス感染症の感染拡大など、これまでに経験したことのないさまざまな要因により、社会経済情勢が大きく変化しました。
特に、本町の人口減少は、今後、急速に進行することが予想され、これらの現実をしっかりと受け止めたうえで、厳しい状況の中であっても住民の皆さまの幸せな暮らしを実現し、その暮らしを守り続けていくことが大きな課題となっています。
こうした中、前期基本計画の計画期間が令和3年度末をもって終期を迎えたことから、本町の現状や前期計画期間中に生じた新たな課題を改めて整理し、令和4年度以降の5か年の新たなまちづくりの指針となる「後期基本計画」を策定しました。
第5次小竹町総合計画後期基本計画(令和4年度~令和8年度)