合屋古墳
6世紀後半に築造された円墳横穴式石室で、前後2室からなる複重構造である。
本町内に現存する唯一の石室古墳で、当地域の歴史資料として貴重なものである。
※小竹町文化財指定第1号
須恵器大甕
昭和55年、小竹駅地先(遠賀川勝野護岸災害復旧工事中)で出土した。高さ50cmの大きな完形品、時代は 6世紀末から7世紀頃と思われる。
川中の出土品で、遺跡不明の点が惜しまれる
草場城址
当初粥田圧勝野郷名主館が置かれていた所である。戦国時代には、この城を中心に大内、小弐氏が攻防を繰り返した古戦場である。現在は台上に大木が茂り、草場城址の碑と共に。従時を物語っている。