仏像・古仏 最終更新日:2016年12月20日 仏像・古仏 十三仏 小竹町には古くから十三仏を祀る習俗がある。町内には十五ヶ所あって、小竹地方四国「千人詣り」の順路にもなっている。 南良津聖観音立像昔から、ご利益のある観音さまとして信仰があつかった。室町時代末期から江戸時代前期の作で、たびたび、盗難にあったがそのつど村人に発見されて、もとの観音堂におかえりになったという。 新山崎聖観音立像漆の上に金箔をつけた木造で、玉眼の堂々としたからだつきの立像である。室町時代の作。高さは86センチメートル。