川と緑と優しいひと「すみよか」こたけ
小竹町は、福岡県のほぼ中央に位置し、
町を南北に流れる一級河川「遠賀川」に沿って開けた町で、地震や水害などの災害が極めて少ないところです。
その昔から、坂本龍馬も往来したといわれる長崎街道を擁する交通要衝の地であり、今も小竹地区のまち筋にその面影をとどめています。
現在は、遠賀川沿いの国道200号、これと並走するJR九州福北ゆたか線が、福岡市から飯塚方面を経由し北九州市へ通じています。
県庁所在地の福岡市、政令市である北九州市とは約40キロ、電車、車で1時間以内の距離です。
このため両市への通勤・通学に便利です。
小竹町は、その昔から長藪(ながやぶ)騒動などの史実にあるように、「おもてなし」の気持ちを持った町民が多く、人にやさしい町であります。
町の未来予想図として、豊かな自然と歴史や文化に恵まれた掛け替えのない財産を次世代に残すため、まちづくりに取り組んでいます。
そのため、町民の皆様のご理解とご協力のもと、自信と誇りを持って暮らせる、活力に満ちた、安全・安心のまちづくりを目指して鋭意そのための施策を、総合的に行っているところです。
町には、小竹団地という工業系の団地があり、隣接する宮若市にあるトヨタ自動車九州まで約5キロで、小竹団地には現在16社の企業が進出しています。
団地全体では、1,000人を超える従業員がいらっしゃいます。今後、更に企業の進出が見込まれており、雇用の場も、確保されています。
今後、町の施策として移住定住促進住宅の建設や民間賃貸住宅建設費補助、この住宅に移住していただく方への家賃補助などを実施していきます。とにかく、一度お越しいただいて、町全体を見てください。小竹町へ来てくれんね!!