地域おこし協力隊とは
「都市を離れて地方で生活したい」「Uターンして地元に貢献したい」「人とのつながりを大切にしたい」「自然と共存したい」・・・。今、都市に住む人たちがさまざまな理由で豊かな自然環境や歴史、文化などに恵まれた「地方」に注目しています。
地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズにこたえながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。地方公共団体は、都市地域から過疎地域等の地方へ移住し、意欲的に地域協力活動に取り組む人を「地域おこし協力隊」として委嘱しています。