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小竹町 教育・文化・生涯学習

【令和5年9月版】 読書の森(中央公民館図書室情報)

最終更新日:
読書の森本文図書閲覧室
  

9月の新刊紹介

 

私たちの世代は

「わたしたちの世代は」

瀬尾 まいこ/著

文藝春秋/出版

不自由で息苦しかった毎日。家で過ごすことが最善だとされていたあの期間。多くの人が当たり前にあるはずのものを奪っていったであろう時代。

それでも、あの日々が連れてきてくれたもの、与えてくれてものが確かにあった—。

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

老いも孤独もなんのその「ひとり老後」の知恵袋

「ひとり老後の知恵袋」

保坂 隆/著

明日香出版社/出版

すでにひとり暮らしをしている方、これからひとり暮らしをする方に向けて、心の準備のしかた、まわりの人間関係のコツ、お金などの生活の心得、衰えゆく脳をどう活性化させるかといったことを、精神科医の目線からまとめました。

     

 

 

めくるな!!

「めくるな」

地図十行路/作

誰でもない/絵

ポプラ社/出版

怖いもの見たさを掻き立てる新感覚のホラー短編集。物語のラストに最恐のイラストが待ち受けています。

じわっと恐怖がせまりくるショートストーリーを10話収録。最後の1話は怖すぎるので袋とじにしました。

あなたは、めくらずにいられますか…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おすすめの本紹介

 

 

かっかどるどるどぅ

「墨のゆらめき」

若竹 千佐子/著

河出書房新社/出版

女優になる夢を捨てきれず、つつましい暮らしを送る60代後半の悦子。夫を亡くし、舅姑の介護に明け暮れ、気づけば自分を持たぬままに68歳になっていた芳江。大学院を出たものの就職氷河期に重なり、非正規雇用の職を転々とする30代の理恵。そして生きることに不器用で、自死まで思いつめ河川敷に座り込む20代の保。

それぞれに、ままならない不安な毎日を送る4人は、引きつけられるように古いアパートの一室を訪れるようになる。そこでは片倉吉野という不思議な女性が、自室を開放し、訪れる人たちに食事をふるまっていた―。

孤立し、寄る辺なく生きるすべての人を強く励ます、感動の群像劇。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

『東南アジア式「まあいっか」で楽に生きる本

「まあいっかで楽にくらす本」

野本 響子/著

文藝春秋/出版

野本さんはマレーシアに家族で移住して10年。いまは海外教育や海外移住について書いたコラムやラジオ、講演会で大人気です。

一見不便で給与水準も低いのに、楽しそうな人が多いマレーシアという東南アジアの国。この国で学んだ人生を楽しく暮らす方法を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

カンニング竹山の50歳からのひとり趣味入門

「ひとり趣味入門」

カンニング竹山/著

ポプラ社/出版

多忙な日々に漠然とした不安を感じていた僕に、芸能界の大先輩は遊びに没頭する時間の重要性を教えてくれた。

人生後半戦に向けて、50歳からはともかく自分の「好き」をやってみよう。こだわりよりも楽しむこと、仲間もいいけどまずはひとりで快適に。飛行機、キャンプ、YouTube制作、バイク、野球観戦など、9つの趣味を熱く、かつディープに語る。

 

 

 

 

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