本業務は、小竹町の上位計画及び既往計画との整合性を図りつつ、長期的な視点に立った将来像を明確にし、その実現に向けての方針を示し、住民意向を反映しながら地域に密着した次期都市計画マスタープラン・緑の基本計画を改訂し、また、住宅や医療・福祉施設、商業施設といった居住者の生活に必要な施設の立地の適正化に関する基本的な方針や、それを実現するための誘導施策等を定め、本町のネットワーク型コンパクトシティをより一層推進し、持続可能な新たな都市ビジョンを構築するため立地適正化計画を新たに策定することを目的とします。
「小竹町都市計画マスタープラン・立地適正化計画・緑の基本計画」策定にあたり、企画力、技術、経験等を含めた企画提案書の提出を求め、総合的に評価及び審査を行い、最適な事業者を選定するため次のとおり公募型プロポザールを実施します。
業務概要
事業名:小竹町都市計画マスタープラン・立地適正化計画・緑の基本計画策定業務委託
参加資格
本プロポーザルに参加できる者は、以下の要件を満たす事業者とする。
1.小竹町入札参加資格者名簿に記載されている事業者であり、当該業務に対応する業務種別の登録をしていること。
2.公告の日からプロポーザルの審査の日までに小竹町建設工事に係る建設業者の指名停止等措置要綱に基づく、指名停止措置を受けていない者であること。
3.地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当しない者であること。
4.会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定に基づく再生手続開始の申立てがなされている者(会社更生法の規定に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法の規定に基づく再生手続開始の申立てがなされた者であって、更生計画の認可が決定し、又は再生計画の認可の決定が確定した者を除く。)でないこと。
5.小竹町暴力団等追放推進条例(平成21年小竹町条例第21号)第2条に定める暴力団、暴力団員又はこれらの者と社会的に非難されるべき関係を有している者でないこと。
6.過去5年以内に市町村都市計画マスタープラン又は立地適正化計画の策定に関する業務の元請けとしての受託実績を有すること。
7.福岡県内に本店又は支店・営業所等が所在しており、本町と円滑に連絡調整ができること。
8.参加資格要件確認基準日は、本町が本プロポーザルについて公告をした日から、優先交渉権者と業務委託契約を締結する日までの間とする。
9.予定技術者に対する要件は、以下のとおりとする。
⑴ 配置予定技術者は、本業務の契約を締結する本店(本社)又は支店(支社)等に在籍し、直接雇用されている者であること。
⑵ 管理技術者及び照査技術者は、本業務を遂行する上で技術上の管理を行うために必要な能力及び経験を有している者で、技術士(総合管理部
門又は建設部門:都市及び地方計画)又はRCCM(都市計画及び地方計画)の資格を有していること。
⑶ 管理技術者は、過去5年以内に市町村都市計画マスタープラン又は立地適正化計画の策定に関する業務の受託従事実績を有すること。なお、実
績については、管理技術者又は担当技術者として従事した実績であること。
⑷ 管理技術者及び担当技術者は、照査技術者を兼ねることはできない。
⑸ 担当技術者は、本業務においてはGISデータを取り扱うことから、「空間情報総括監理技術者」又は「地理空間情報専門技術認定GIS1
級」の資格を有する者を配置すること。
10.業務完了まで適切な品質管理を遂行することとし、実施計画書に基づき適切な工程管理を行い、業務進捗状況を随時報告しなければならない
。また、業務上知り得た秘密・個人情報を含む各種情報資産について、本業務が完了した後においても厳重に管理し、情報漏洩事故等が発生しな
いよう管理体制を構築しなければならない。従って、以下に示すいずれかの認証資格を取得しているものとする。
⑴ ISO9001
⑵ ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)
⑶ PMS(プライバシーマーク)