本町の人口は、石炭産業最盛期の昭和33年7月での21,209人をピークに減少を続けており、特に若年者の減少傾向が人口減の大きな要因となっています。
人口の減少は町民生活の活力低下を招くばかりでなく、地域経済にも打撃を与え、町の存続基盤にも及ぶ深刻な問題です。
このような現状からの脱却を図るため、多くの人が住み続けたい、移り住みたいと思えるようなまちづくりを目指し、新規21事業を含む94事業を盛り込んだ「小竹町移住定住すみよか計画」を策定しました。
本計画の策定に当たり、一般公募による3名の住民の方を含む13名の委員により、昨年11月から計8回に及ぶ「小竹町移住定住すみよか計画策定推進委員会」が開かれ、町が抱える課題とその解決に向けた施策について、熱い議論が交わされました。
本計画に基づき、”川と緑と優しいひと「すみよか」こたけ”をキャッチフレーズに、戦略的に「まちづくり」「地域づくり」を進めていきます。
- 計画目次 (PDF:96.5キロバイト)