フレンドリータウン協定とは、ギラヴァンツ北九州が、北九州市近郊の自治体と多方面にわたって連携し、スポーツの振興や青少年の健全育成、社会福祉の向上等、地域の活性化を図る取組を検討、実施していくものです。平成27年3月29日、小竹町は、直方市、宮若市、鞍手町と共に、プロサッカークラブ「ギラヴァンツ北九州」との間に「フレンドリータウン協定」締結の合同調印式を行いました。
取り組内容(一例)
項目 |
取組内容 |
スポーツの振興 |
ミクニワールドスタジアム北九州で行われるホームゲームへの住民優待事業
少年向け、親子向けのサッカー教室 |
青少年の健全育成 |
選手・コーチによる小学校での道徳や体育授業
幼児等への発達段階に応じた運動指導 |
社会福祉と地域の にぎわいづくり |
高齢者を対象とした健康講座・健康教室
町イベントへの参加 |
相互の情報発信 |
ホームゲーム会場での小竹町PRブースの出展や町内施設へのギラヴァンツ北九州の情報掲示 |
ホームタウン・フレンドリー応援大使
ギラヴァンツ北九州は、令和5年9月にホームタウン・フレンドリー応援大使を創設し、小竹町の応援大使は高吉正真選手(MF・背番号34)に決定しました。
今後、応援大使として小竹町の魅力発信や訪問を通じた交流活動を行いながら、ファン・サポーターの皆さまをはじめとする交流人口の増加や地域の活性化につなげていただきたいと思います。
『高吉選手がんばってください!』
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井上町長(左)と高吉選手(右) |
ギラヴァンツ北九州の紹介
●ホームスタジアム
ミクニワールドスタジアム北九州(北九州市小倉北区浅野)
●クラブ名の由来
イタリア語で“ひまわり”という意味の「Girasole」と“前進する”という意味の「Avanzare」を組み合わせた造語。ひまわりは、ホームタウンである北九州市の市花で、太陽に向かって力強く伸びていく元気を象徴するものです。「Girasole」は、本来「ジラソル」と発音しますが、ここでは「ジラ」部分を「ギラ」と読み、太陽の輝きと躍動を想起させる強い語感としています。「北九州から、日本、アジア、そして世界へと飛躍すべく、常に成長・前進を続ける光り輝くチームであり続けたい」「サポーターや地域が輝き、元気になる、その象徴でありたい」という願いが込められています。
●クラブエンブレム
モチーフは、ひまわりの花びらと輝く太陽の赤を、ひまわり水晶「ジラソールクリスタル」という宝石をイメージして、構成されています。中央には、ホームタウンである北九州市の「北」の文字を配置。「永遠、そして燦然と輝く、情熱をもったスポーツクラブ」を表すとともに、「地域が一体となって輝き感動や元気の輪を広げていく」ことや「地域の固い絆」を象徴しています。
●オフィシャルマスコット 「ギラン」
北九州市小倉南区の曽根干潟に飛来する「ズグロカモメ」をモチーフにしています。エネルギッシュに描かれた翼は、「北九州から日本、アジア、世界へはばたこう」というクラブの思いを表すとともに、スポーツのスピード感を表現しています。
詳しくは、ギラヴァンツ北九州のホームページをご覧ください。
ギラヴァンツ北九州公式サイト(外部リンク)