ロタウイルス感染症は、年齢に関わらず何度でも感染し、症状は初感染時が最も重症で、急性胃腸炎が主な症状です。5歳未満の乳幼児に多く、ときに脱水、けいれん、肝機能障害、腎不全、まれに急性脳症等を合併します。予防接種により、重症ロタウイルス感染症の約95%を予防すると言われています。
ロタウイルスワクチンには、1価ワクチンのロタリックスと5価ワクチンのロタテックがあり、どちらも経口生ワクチンです。接種後の副反応として、腸重積症を示唆する症状(周期的な不機嫌、腹痛、反復性の嘔吐や啼泣、血便排泄、腹部膨満感、高熱)がみられた時には速やかに医師の診察を受けてください。未治療の先天性消化管障害(メッケル憩室等)や腸重積症の既往のある乳児、重症複合型免疫不全症候群(SCID)を有する乳児は接種できません。
対象者と接種方法
どちらかのワクチンを接種します。原則として指定の回数を同一のワクチンで接種します。
ロタリックス(1価経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン):出生6週0日後から24週0日後までの乳児。27日以上の間隔で2回経口接種。
ロタテック(5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン):出生6週0日後から32週0日後までの乳児。27日以上の間隔で3回経口接種。
(どちらも、標準的な接種期間は生後2か月から出生14週6日後までの間)
接種場所
小竹町接種医療機関ほか、福岡県内の広域予防接種で接種できます。詳しくはかかりつけ医療機関にお尋ねください。
福岡県広域予防接種医療機関
(外部リンク)
接種料金
無料
※対象期間以外は自費になります。
持参品
・母子健康手帳
・マイナ保険証等(住所、氏名、生年月日が確認できるもの)
※予診票は医療機関にあります。