子宮頸がんは、発がん性のヒトパピローマウイルス(HPV)の持続的な感染が原因となって発症します。このウイルスに感染すること自体は決し
て特別なことではなく、性交経験がある女性であれば誰でも感染する可能性はあります。
HPVワクチンは子宮頸がんの原因の約50~70%を占めるHPV16型、18型の感染を防ぎ、子宮頸がんの罹患を予防します。
このワクチンはHPVにすでに感染している人には有効性が低いため、感染の機会を得る前の接種が推奨されています。
(経過措置について)
平成9年4月2日~平成21年4月1日生まれの女性で、令和7年3月末までに1回以上接種したことがある方に対する経過措置は令和8年3月末で終了し
ました。
対象者
小学校6年生から高校1年生前の女子(標準的な接種時期:中学1年生の女子)
接種場所
小竹町接種医療機関ほか、福岡県内の広域予防接種医療機関で接種できます。詳しくはかかりつけ医療機関にお尋ねください。
福岡県広域予防接種医療機関
(外部リンク)
接種回数
3回(原則すべて同じワクチンを接種) ※令和8年4月1日から定期接種として使用されるワクチンは、HPV16型、18型に6型、11型、31型、33型、45型、52型、58型が加えられたシル
ガード9(9価)のみです。
※初回を15歳の誕生日の前日までに接種した場合に限り、5か月以上の間隔をおいて2回のみ接種します。
・これまでに接種を受けた回数を含めて原則全3回または2回が対象です。前回の接種から期間が経過している場合でも最初から接種し直すことはせ
ず、残りの回数だけ接種を受けてください。
・過去にサーバリックス(2価)またはガーダシル(4価)ワクチンの接種歴のある人が、残りの回数をシルガード9(9価)で接種した場合の安全性
や有効性は一定程度明らかになっています。
・ワクチンの種類や接種方法がわからない場合は、健康こども課健康対策係までお問い合わせください。
接種料金
無料
※対象期間以外は自費になります。
持参品
・母子健康手帳
・予診票(医療機関にもあります)
※13歳以上16歳未満の人は、保護者が同伴する場合としない場合の予診票が異なりますのでご注意ください。
・マイナ保険証等(住所、氏名、生年月日等が確認できるもの)
注意事項
・HPVワクチンは筋肉内に注射します。そのため、予防接種後に血管迷走神経反射として失神などの症状があらわれる場合があります。失神による
転倒等を防止するため、接種後30分程度は接種場所で待機してください。
・HPVワクチン接種により引き起こされた副反応で重篤な健康被害が生じ、国の審査会にて予防接種によるものと認定された場合は、予防接種法に
もとづく健康被害救済制度により給付を受けることができます。まずは健康こども課健康対策係までご相談ください。
※詳細は、厚生労働省ホームページ
(外部リンク)をご覧ください。