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小竹町長 松尾勝徳 |
小竹町は、昭和3年1月1日に勝野村から町制施行し、本年、90周年を迎えました。本町の人口は戦中・戦後を通じ石炭産業の発展とともに増加し、最盛期には2万1千人に達しました。
歴史的に見ても、長崎街道を擁し、交通の要衝の地として栄え、遠賀川沿いには小さな竹藪が生い茂り「小竹の処」と呼ばれていたことが、町名の由来となっています。
小竹団地を中心とした企業誘致も成果を上げ、小竹駅周辺もにぎわいがでてまいりました。この機を逃さず、小竹駅西口周辺開発を進め、雇用の確保と定住化の促進をめざします。また、少子・高齢化、人口減少社会が到来するなか、子どもを産み育てやすい環境整備や子育て支援、教育・文化の振興のほか、「健康長寿・老楽のまち」づくりに取り組んでいます。
地域主権が叫ばれるなか、「住みたい!育てたい!訪ねたい!あなたが主役 幸せ実感 小竹町」を将来像として「暮らしを支える絆社会」をめざして、「分かち合い、支えあい、助け合う」地域づくりに挑んでまいります。どうか、安全で安心して平和に暮らすことのできる、希望に満ちた小竹町の素顔をこのホームページからご覧ください。