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小竹町 教育・文化・生涯学習

【令和3年10月版】 読書の森(中央公民館図書室情報)

最終更新日:
読書の森本文図書閲覧室
  

10月の新刊紹介

 

貝に続く場所にて

貝に続く場所にて

石沢 麻依/著

講談社/出版

第165回芥川賞受賞作

コロナ禍が影を落とす異国の街に、9年前の光景が重なり合う。静謐な祈りをこめて描く鎮魂の物語。

ドイツの学術都市に暮らす私の元に、震災で行方不明になったはずの友人が現れる。

人を隔てる距離と時間を言葉で埋めてゆく、現実と記憶の肖像画。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星落ちて、なお

星落ちて、なお

澤田 瞳子/著

文藝春秋/出版

第165回直木賞受賞作

鬼才・河鍋暁斎を父に持った娘・暁翠の数奇な人生とは…。

父の影に翻弄され、激動の時代を生き抜いた女絵師の一代記。

 

 

 

 

 

 

 

テスカトリポカ

テスカトリポカ

佐藤 究/著

KADOKAWA/出版

第165回直木賞受賞作

メキシコのカルテルに君臨した麻薬密売人のバルミロ・カサソラは、対立組織との果てにメキシコから逃走し、潜伏先のジャカルタで日本人の臓器ブローカーと出会った。二人は新たな臓器ビジネスを実現させるため日本へと向かう。

川崎に生まれ育った天涯孤独の少年・土方コシモはバルミロと出会い、その才能を見出され、知らぬ間に彼らの犯罪に巻きこまれていく…。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

おすすめの本紹介

 

 

彼岸花が咲く島

彼岸花が咲く島

李 琴峰/著

文藝春秋/出版

第165回芥川賞受賞作

その島では「二ホン語」と「女語」が話されていた。記憶を失くした少女が流れ着いたのは、ノロが統治し、男女が違う言葉を学ぶ島だった…。不思議な世界、読む愉楽に満ちた中編小説。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本

「繊細さん」の本

武田 友紀/著

飛鳥新社/出版

「まわりに機嫌悪い人がいるだけで緊張する」「相手が気を悪すると思うと断れない」「疲れやすく、ストレスが体調に出やすい」「細かいところまで気づいてしまい、仕事に時間がかかる」そんな「繊細さん」たちから「人間関係も仕事もラクになった!」と大評判。

 
 
 

東京藝大ものがたり

東京藝大ものがたり

あららぎ菜名/著

飛鳥新社/出版

入試倍率40倍!?東京藝術大学の受験に3浪中の主人公が挑んだ結果とは?

まわりの友人たちが合格していく中で果たして栄光を勝ち取ることはできるのか??

すべての受験生へエールを贈りたくなる心温まる物語。

 

 

 

 

 

 

 

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