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森永 卓郎/著 農山漁村文化協会/出版 |
2020年、埼玉県所沢市で小さな畑を借りた著者は、野菜づくりに挑戦、コロナ禍の年を楽しく心豊かに過ごした。
この体験をベースに新しいライフスタイルとして、「トカイナカ」(都会と田舎の中間)に暮らし、自分の食べる野菜を自分で育てる「自産自消」の「マイクロ農業」を提唱する。
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戸森 しるこ/作 吉田 尚令/絵 理論社/出版 |
ある日、しかくいまちに流れついた一人の男の子は、ひとりの「しかくいひと」に助けられました。
ぜんぜんちがうふたりがいっしょに過ごした数日間。
ずっとおぼえていたい相手との、かけがえなのない交流をていねいに描く、しずかな物語。
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荻野 芳隆/著 PHP研究所/出版 |
「美味しいものを食べたいし、病気にもなりたくない」。現代のほとんどの人が抱えるジレンマを解決する究極の食事術が本書で紹介する「玄米ゆる断食」です。
この食事スタイルの最大のメリットは「好きなものを我慢しなくてよい」こと。焼き肉や揚げ物を食べてもOK。ビールやワインなどのお酒もOK。家族団らんの食事や、同僚とのランチを気兼ねなく楽しめます。
好きなものを我慢しない代わりに、玄米を食習慣に取り入れていきますが、そのルールも簡単。究極の食事術です。
ひと口で人間をダメにするウマさ!リュウジ式
悪魔のレシピ
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リュウジ/著 ライツ社/出版 |
料理研究家リュウジが「今日食べたいものを今日作る!」をコンセプトに、Twitterでレシピを発信し、「料理レシピ大賞in
Japan」に第5回、第6回と連続入選。
悪魔的においしいのにとんでもなく実用的。ひと口で人間をダメにするくらいおいしいのに最短で、最高の味が作れることを考え抜きました。しかも、掲載レシピの半分は「低糖質」なんです。
特別料理
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スタンリイ・エリン/著 田中 融二/訳 ハヤカワ・ミステリ文庫/出版 |
まったく何ともいいようのないうまさだった。隠れ家レストラン〈スピローズ〉で供される料理はどれもが絶品ばかり。
雇い主ラフラーとともに店の常連となったコステインは、滅多に出ないという「特別料理」に焦がれるようになるが…。
エラリイ・クイーンが絶賛した戦慄を呼ぶ表題作をはじめ、アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作「パーティーの夜」など、語りの妙と優れた心理描写を堪能できる十篇を収録した傑作短編集。
65歳からのふたりごはんの愉しみ
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石井 洋子/著 家の光協会/出版 |
定年退職、子どもの自立。65歳は人生の節目。もう一度大切にしたい、ふたりの食卓。料理教室やテレビ出演など、多忙な日々を送る石原洋子さん。
シニアになっても元気であり続ける秘訣は、毎日の夫婦の食事にありました。「好きなものをおいしく食べること」を最優先に、食事の時間を大切にしています。
味つけや料理法などは年齢や健康を意識しつつ、洋食も肉料理も好んで作ります。石原さんの夫婦のふだんの食事を紹介します。